l161000のブログ

名古屋 大学生

芥見下々先生

 

 

ぼくは少年ジャンプが好きでもう何年も毎週買ってるんですが、

先週のジャンプに芥見下々先生の読み切りが掲載されたので、そのことについて

 

 

芥見先生を初めて知ったのは、ジャンプネクストに掲載された「神代捜査」でした

 

主人公のセリフ「粋だね」と「不粋だね」ってのが印象的でストーリーも王道で初見で気に入りました

 

このころはまだ芥見(あくたみ)を(あしみ)と誤読してました

 

次に見たのもジャンプネクスト

「No9」です

これもまた王道バトル漫画

光と影、想像と破壊、そして人の相反するものには「入」という生き物がいる

「入」をつかっての犯罪行為するやつをボコる

そんなストーリーです

 

この作品見て、「あ、この絵どっかで見たことあるな」って感じて古いネクストひっくり返して探した記憶があります

 

まあ芥見先生に限らず似た絵があったときはすぐネクストひっくり返すんですけどね

 

No9、主人公の技名「±(ディスターバ)」

これがかっこよすぎる

±でディスターバって読ませるの、かっこよすぎる

この技名で一気に虜になりました

 

 

それからすぐにこのNo9は本誌でも掲載されました

残念ながらディスターバの技名は無くなってて武器も少し変わってましたね

 

 

そして本題

先週のジャンプに掲載された「二界梵骸バラバルジュラ」

これも王道バトル漫画

 

芥見先生の好きな漫画は太臓もて王サーガなのにバトル漫画ばっかかくんだなあと毎回思います

 

初読後、「ん〜〜?」ってなりました

絵は上達してて見やすくなっているし、コマ割り、視点とかも良い

(女の子の足太いけどそれは性癖らしい)

 

だけどストーリーがなんか微妙。。。

 

 

 

なんでこんなつまらんのだと思った

何回か読み直して気づいたけれど、たぶん内容が明るすぎるんだなと思った

 

前回作品もその前もどこか暗い雰囲気があってその中で活躍する主人公に光があった

でもいい話にまとまりすぎてて、なんとなく芥見先生らしくないな、と

 

でも、嫌いでもないんだよな〜

 

 

 

 

 

なんとなく僕好みではないだけかな〜と思いつつ芥見先生の連載を期待します

できればNo9の連載を